ベージュのチノパン・綿パン(無地, クロップド(半端丈), サルエル)のメンズコーディネート・着こなし

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チノパンとも綿パンともいい、ニュアンスとしては前者の方がカジュアル、後者の方がキレイめなニュアンスで使われます。若い男性が履く、手触りが硬い感触の素材のパンツで、デニム(ジーンズ・Gパン)でもカーゴパンツでもウール(毛)でもないパンツはほとんどこれだと思ってください。このパンツのコーディネートは、スタジャン、ジーンズorチノパン、スニーカーといったカジュアルな着こなしにも合いますし、シャツと合わせておしゃれに着こなすことも出来ます。ベージュはモノトーン、とりわけ白・黒と合わせるのが一番色の相性は良いのですが、ネイビーと合わせても問題ありません。ぼやけた色であるため、明るすぎる白、あるいは暗すぎる黒といったようにはっきりした色と相性がいいのです。また、ベージュは茶色を薄くした色ですが、茶色が元を正せば赤系統の色なので、その赤と相性がいい青が暗くなった色であるネイビーとも相性がいいのかもしれません。

秋冬の雨の日に、かったるそうに一服なスタイル

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メルシーボークー、 ベージュ チノパン・綿パン
コーディネートのポイント
モッズコート(M51ともいいます)のように丈が長いトップスは、クロップドパンツ等の、ハンパ丈のアイテムと合わせると長さのバランスがとれます。また、モッズコートは男臭いアイテムでもあるので、ブーツと合わせるのが鉄板のコーディネートです。キーワードとしては、ヒゲ、黒のハット、タバコ、等が似合います。気だるい、かったるそうな雰囲気を醸し出します。
色については、1番明るい白をインナーに持って来て、そこから外に向かって暗くしていく基本のルールを守っています。また、ベージュと茶色は同じ色の系統、また、赤と茶色もどちらも暖色の赤系統の色ということで、全体的に暖かみのあるカラーコーディネートになっています。

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シャツ合わせのコーデ

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メルシーボークー、 ベージュ チノパン・綿パン
コーディネートのポイント
暖かい季節にシャツをカジュアルに着こなすスタイルです。中にTシャツやタンクトップ、パンツはクロップドパンツで少し可愛く、靴は七分のクロップドパンツに合わせてハイカットのスニーカーで合わせるとバランスがいいコーディネートになります。
色については、1番明るい白をインナーに持って来て、そこから外に向かって暗くしていく基本のルールを守っています。また、ベージュと茶色は同じ色の系統、また、赤と茶色もどちらも暖色の赤系統の色ということで、全体的に暖かみのあるカラーコーディネートになっています。

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