ワインレッドのミリタリーアウターのメンズコーディネート・着こなし

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ミリタリーアウターは、MA-1フライトジャケット、M65、N-2B、N-3Bといったメジャーなアウター以外のアウターもたくさんありどれもミリタリーらしく男らしさ、無骨さがあるアイテムです。どんなメンズでもこのアウターを着ると男っぽくなりますので、男臭く着こなしたいメンズはインナーも黒からグレーの色落ちTシャツも合わせてコーディネートして、無骨らしさを出していきましょう。ワインレッド、えんじ(エンジ・臙脂)色、ボルドー、マルーンといった色はほぼどれも同じ色で、早稲田カラーと呼ばれたりもする、赤を暗くしたような色です。ワインレッドだと赤と赤紫の間。ボルドーやマルーンだと赤と茶色の間といった印象があります。赤と青が合うように、赤を暗くした色であるワインレッドの場合は、青を暗くした色であるネイビー・紺色と合います。

ミリタリーアウターの鉄板スタイル

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アール・ニューボールド ワインレッド ミリタリーアウター
コーディネートのポイント
ミリタリーアウターは無骨系・男らしい属性のアイテム。この属性をそのまま生かし、同じく無骨にインナーは胸元が空いたTシャツやヘンリーネックで合わせます。パンツはデニムで、ダメージ加工やほつれ、強い色落ち、オイル加工等があるとより無骨度合いが高まります。ノーマルデニムであれば、無地のチノパン・綿パンでもどちらでも問題ありません。靴はブーツでミリタリー無骨テイストの統一感のあるスタイルになります。
色については、1番明るい白をインナーに持って来て、そこから外に向かって暗くしていく基本のルールを守っています。また、ベージュと茶色は同じ色の系統、また、赤と茶色もどちらも暖色の赤系統の色ということで、全体的に暖かみのあるカラーコーディネートになっています。

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