赤のスウェットパーカー(カレッジ, 長そで)のメンズコーディネート・着こなし

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カレッジの柄が入った長そでのスウェットパーカーです。各大学の校章や学校名があしらわれたスウェットパーカーを俗にカレッジパーカーと呼びます。 長そでのスウェットパーカーは春や秋冬などに使えるアイテムで、パンツはフルレングスのデニム、靴はスニーカーと全体的にカジュアルに合わせたコーディネートがオススメです。 ただ、長そでのスウェットパーカーは、外見上重ね着にすることができず、シンプルなコーディネートになってしまうので顔が濃い人に特に似合うアイテムになります。赤は日本の男性のリアルクローズなコーディネートだと、夏以外は差し色として使うのがオシャレな色の使い方です。例えばモノトーンのスーツルックに赤のセーターを差す、同じく赤の靴下を差す、といったような1部だけ(全体の10%以下ぐらい)の色を強烈に明度・彩度が高い色にする使い方です。夏であれば、パンツやシャツ等が赤でも違和感ありません。むしろオシャレに見えます。

スウェットパーカーのオーソドックススタイル

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ルコックスポルティフ 赤 スウェットパーカー
コーディネートのポイント
チャックがついていない、「トレーナー(スウェット)にフードがついた形のパーカー」をアウターとして着用する場合のスタイルです。パーカー自体がフードによる「可愛い」属性のアイテムのため、同じく「可愛い」属性のアイテムであるスニーカーは相性がいい靴です。また、パンツはカジュアルにデニムを履くのが自然なコーディネートです。外見上、上半身がレイヤード(重ね着)にならずシンプルになるので、基本的に、顔が濃いめの人の方が似合うスタイルです。
色については黒・赤・緑の相性の良い組み合わせになります。

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チェスターコートを崩したカジュアルスタイル

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ルコックスポルティフ 赤 スウェットパーカー
コーディネートのポイント
チェスターコートというキレイ目コートの代表各であるコートの中に、プルオーバー型のパーカーを合わせることで一気にカジュアルな雰囲気をプラスするコーディネートです。パンツもカジュアルにチノパンかデニムで合わせ、シューズもパーカーと相性がいいローカットスニーカーで合わせます。このように、要素としてはキレイ目な要素はチェスターコートだけで、そのほかは全てシンプルでカジュアルな装いですが、このキレイ目要素の表面積が大きい分、キレイ目さとカジュアルさがいい具合にバランスを取っているお洒落コーディネートです。
色については、赤と緑は相性がいいオシャレな色の組み合わせです。

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