赤のスーツ系ジャケットのメンズコーディネート・着こなし
スーツ系ジャケットはテーラードジャケットの中でも、スーツの上で着るものと同じようなデザイン、素材、形のキレイめなジャケットです。スーツのジャケットとの違いとしては、こちらの方が肩パットが入っていなく、ツヤがなく、素材感がスーツ生地ではない=ごわっとしていたり、逆にテロテロだったりします。コーディネートにおいては、ジャケットのキレイ目さを生かして、ニットベストや無地シャツなどキレイ目なアイテムと組み合わせるのが相性が良いコーディネートです。スラックスや短靴、ローファーでキレイ目に合わせましょう。赤は日本の男性のリアルクローズなコーディネートだと、夏以外は差し色として使うのがオシャレな色の使い方です。例えばモノトーンのスーツルックに赤のセーターを差す、同じく赤の靴下を差す、といったような1部だけ(全体の10%以下ぐらい)の色を強烈に明度・彩度が高い色にする使い方です。夏であれば、パンツやシャツ等が赤でも違和感ありません。むしろオシャレに見えます。